監督さんが「食べ物の値段がどんどん安くなるのに疑問を感じ、
真実を知りたいと思いこの映画を撮った」と言っています。
全編、言葉は一言も無くただただ真実の映像が流れていました。
何より牛、豚、鳥たちが、屠殺場から始まりまるで車の工場
と何も変わらぬ何かの部品でも作るようにベルトコンベアーに乗せられ、切り
裂かれ内蔵を取り出されていく。一つの命という意識はどこにも何さそうだ。
それらの大量生産の姿は壮絶です。前にドイツのそれぞれの家庭で自家製
ソーセージを作っているのを観た事があります。それは一頭の豚を大切に
内臓から血の一滴まで何一つ余す事無く使い、一家の一年間の食料として
保存していく… とても自然で生き物が共存していく美しい姿でした。
安く売るための大量生産は、結果無駄が沢山出て売り切れず多くは捨てられる
現実があるそう。簡単にスーパーマーケットであらゆる食べ物を買える
私たちの生活の裏には、こんな真実があったのだとあらためて知るべき事、
知らされていない沢山の事があるのだと感じました。
そんな胸が痛くなるような動物達の映像を観て、私はもうお肉が食べられなくなるのでは ?
と思いましたが、今日のお昼は豚の生姜焼き(笑) たくましい私ですが、
ちゃんと豚ちゃんの顔を思い浮かべ 「いただきます」 と感謝して美味しく食べました。
便利の裏には沢山の犠牲があったり、腐らないための薬が撒かれていたり、
何が安全で何が危険なのか、目に見えない事が多すぎて分からない事だらけ。
免疫をつける事も大事だし、何より自然に身体が喜ぶものを食していきたい。
心身ともに健康な事がいい音楽することにつながるし…
大好きな茂木健一郎さんが 「命のあり方自体がレガートである」と言って
おられました。もともとバラバラだった細胞がお互いにくっつきあって私達が
出来上がる。分子のハーモニー。なめらかに結ばれていくのが命。
私たちの存在自体がレガート。
レガートとはすべてに於いてぎすぎすしないこと
平和とは人類のレガート… そう… そんなすべてを感じて
美しいフレーズを奏でましょう…
http://makotrio.com
真実を知りたいと思いこの映画を撮った」と言っています。
全編、言葉は一言も無くただただ真実の映像が流れていました。
何より牛、豚、鳥たちが、屠殺場から始まりまるで車の工場
と何も変わらぬ何かの部品でも作るようにベルトコンベアーに乗せられ、切り
裂かれ内蔵を取り出されていく。一つの命という意識はどこにも何さそうだ。
それらの大量生産の姿は壮絶です。前にドイツのそれぞれの家庭で自家製
ソーセージを作っているのを観た事があります。それは一頭の豚を大切に
内臓から血の一滴まで何一つ余す事無く使い、一家の一年間の食料として
保存していく… とても自然で生き物が共存していく美しい姿でした。
安く売るための大量生産は、結果無駄が沢山出て売り切れず多くは捨てられる
現実があるそう。簡単にスーパーマーケットであらゆる食べ物を買える
私たちの生活の裏には、こんな真実があったのだとあらためて知るべき事、
知らされていない沢山の事があるのだと感じました。
そんな胸が痛くなるような動物達の映像を観て、私はもうお肉が食べられなくなるのでは ?
と思いましたが、今日のお昼は豚の生姜焼き(笑) たくましい私ですが、
ちゃんと豚ちゃんの顔を思い浮かべ 「いただきます」 と感謝して美味しく食べました。
便利の裏には沢山の犠牲があったり、腐らないための薬が撒かれていたり、
何が安全で何が危険なのか、目に見えない事が多すぎて分からない事だらけ。
免疫をつける事も大事だし、何より自然に身体が喜ぶものを食していきたい。
心身ともに健康な事がいい音楽することにつながるし…
大好きな茂木健一郎さんが 「命のあり方自体がレガートである」と言って
おられました。もともとバラバラだった細胞がお互いにくっつきあって私達が
出来上がる。分子のハーモニー。なめらかに結ばれていくのが命。
私たちの存在自体がレガート。
レガートとはすべてに於いてぎすぎすしないこと
平和とは人類のレガート… そう… そんなすべてを感じて
美しいフレーズを奏でましょう…
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by cinecarrera
| 2009-08-05 15:33
| Jazz